【受講者インタビュー】医療スペイン語レッスンの感想を掲載しました

オンラインスペイン語教室 Mundo Contigoです。先日お知らせ医療スペイン語レッスンですが、

今回は、先行モニターとして医療スペイン語レッスンを受講してくださったAさん(現役の医療従事者)に感想を伺いました。

ご参考まで、Aさんの以前のインタビュー:

Aさんが実際のレッスンを通じて感じたこと、学びになったことなど、リアルな声をお届けします。

M(Mundo Contigo):このたびは先行受講ありがとうございました。レッスンを受けてみて、率直な感想はいかがでしたか?

Aさん:4課(体調を尋ねる)と16課(服薬指導)を受けてみましたが、実際の仕事でよく使うフレーズが出てきて、とてもとっつきやすかったです。たとえば16課に出てきた


「Puede causar somnolencia.(眠くなることがあります)」
「Evite~.(〜を避けてください)」

は、仕事現場でも頻繁に使う表現なので、「これこれ!」と思いました。主要フレーズは実用的なので覚えやすいし、普段の文法やフリートークレッスンとは違って、自分の仕事と直結している内容なので、覚えて使ってみたいという気持ちが自然と湧いてきました

「症状 = síntomas」など、医療現場でよく使う単語をスペイン語で知るのも、知的好奇心が刺激されて楽しかったです。

M:実用的と言っていただけてとても嬉しいです!テキスト作りに協力してくれた先生にも伝えますね。身近なテーマだと、学びも深まりますよね。

Aさん:そうですね。あと、テキストの最後にあるロールプレイ(台本付き)も良かったです。実際の場面を想定して、先生が患者役になってくれるので、覚えたフレーズをスペイン語ネイティブの方に対してすぐに試せるんです。ネイティブスピーカーを相手に会話するのは、やっぱり大きな学びになりますし、実際に対峙したときに緊張感も薄まりそうです。

M:実際の現場でもぜひ使っていただきたいです!レッスンで難しかった部分などはありましたか?

Aさん:はい、まだ習っていない命令形仮定法が出てきて、焦りました。。

フレーズとして覚えるのはできるんですが、ちゃんと理解するには、文法をもう少し個別に学ばないとな…と思いました。

あと、レッスンでは先生と tú (君)で話しているのですが、実際の現場では usted を使う想定のため、動詞の活用が微妙に違っていてその点は注意が必要だと感じました。

M:命令形や仮定法についても、今後文法テキストを作ってアップロードしていきますね。是非、個別に勉強してもらえると嬉しいです。ちなみに私も先生とは tú で話してます(笑)

Aさん:先生の穏やかな雰囲気や教え方にいつも助けられています。自分のペースで進めて、今後他の課も挑戦してみたいです。

先日レッスンを受けたばかりのため、まだ実際の現場では使ったことはないんですが、チャンスがきたら、学んだスペイン語を絶対に活かしたいと思っています!

M:Aさんがスペイン語を通じて、患者さんと心が通じ合ったり、不安を軽減できる瞬間に立ち会えることを願っています。今日は本当にありがとうございました。

Aさんの体験談は参考になれば幸いです。

Mundo Contigoでは、医療従事者の方が現場でそのまま使えるスペイン語を身につけられるよう、レッスンを設計しています。無料体験レッスンもございますので、気になる方がいらっしゃいましたら無料会員登録のうえお気軽にお申込みください。お読み頂きありがとうございました。