【コラム】音楽で学ぶスペイン語のすすめ
オンラインスペイン語教室の Mundo Contigo です。
突然ですが、みなさんは「歌の歌詞」って、なんで意外と覚えてしまうと思いますか?
受験勉強のとき、英単語を何十回ノートに書いても忘れるのに、好きな洋楽の歌詞はなぜかスラスラ出てくる……という経験をした方、いるんじゃないでしょうか。私はまさにそうでした。高校時代、好きな歌手やバンドの歌詞だけやたら口ずさめるという(意味はいまいちわかってないけど)笑
実はこれ、脳科学的にも理由があって、音楽には「感情と記憶を結びつける」効果があると言われています。つまり、好きな曲と一緒に学んだ言葉は、感情のフックがかかって記憶に残りやすいんです。
スペイン語学習にも、この「音楽の力」は存分に使えるんじゃないかと考えています。今回は、音楽を使ったスペイン語学習のコツと、おすすめの活用法をご紹介します。
目次
なぜスペイン語と音楽の相性がいいのか
スペイン語という言語は、もともとリズムとメロディ感が豊かな言語だと思います。母音がはっきりしていて、音のテンポが心地よい。ラテン音楽が世界中で愛されているのも、スペイン語そのもののリズムが音楽と親和性が高いからではないかと個人的に思っています (下記はプエルトリコの歌手 ルイス・フォンシ & ダディー・ヤンキーの大ヒット曲 despacito なんと約90億回再生!!!)。
また、スペイン語圏の音楽は本当に多彩です。ぱっと思いついただけで、サルサ、レゲトン、ボサノバ、フラメンコ……。これだけジャンルが豊富ですから、自分の好みに合ったものが必ず見つかります。「音楽は好きじゃない」という方でも、どこかに刺さるジャンルがあるはずです。
音楽でスペイン語を学ぶ、3つの活用法
① まずは「聴き流す」から始める
最初は訳も歌詞も気にせず、ただapple music でスペイン語曲のプレイリスト選んで、曲を聴くだけでOKです。
「それで意味あるの?」と思われるかもしれませんが、これが案外大事で、耳がスペイン語の音とリズムに慣れていきます。特に日本語にない音(「rr」の巻き舌や、「j」の音など)は、最初から聴いて耳を育てておく練習にもなります。通勤中や家事をしながら、BGMのようにスペイン語の音楽を流すだけでも立派な学習です。
② 歌詞を「見ながら」聴いてみる
耳に慣れてきたら、次は歌詞を見ながら聴いてみましょう。SpotifyやYouTubeなど、歌詞が表示されるサービスを活用すると便利です。
知っているフレーズや単語が出てくると「あ、これ知ってる!」と嬉しくなるのと同時に、「この単語はこんなふうに使うのか」という生きた使い方が感覚としてインプットされます。ただし、注意したい点として歌詞を厳密に理解しようと思わないこと、単語でも意味が分かるとかそう言う理解が大事だと思います。日本語でも歌詞が意味わからない時ってままあると思います、それも外国語でも同じことが言えます。
③ 好きなフレーズを「真似して歌ってみる」
これが一番おすすめです。発音練習にもなりますし、フレーズがそのまま体に染み込みます。たとえばですが、コロンビアのシンガーソングライター Carlos Vives の曲はテンポがよいです。
曲の「サビだけ」を繰り返し練習するだけでも、十分な発音トレーニングになります。ハードルを下げて、楽しく続けることが大切です!
Mundo Contigo 講師にも聞いてみた
当教室のグアテマラ人講師たちも、「音楽はスペイン語学習の最高の友達」といったことを口をそろえて言ってました。レッスンの中で一緒に歌う方もいらっしゃいますし、先生にお勧めの曲を聴くのも粋ですね。きっと心よく教えてくれます。
(下記は En Privado. Soledad先生が25年に流行ったと教えてくれました)
最後に
「勉強」と気負わず、好きな音楽を楽しむ延長線上にスペイン語がある、そんなゆるやかな習慣が、長続きの秘訣だと思います。是非是非、少し日常にスペイン語の音楽を取り入れてみて下さい。以上、お読みいただきありがとうございました。
Mundo Contigo では、初心者から中上級者まで対応したオンラインスペイン語レッスンを提供しています。2回まで無料体験レッスンもありますので、まずはお気軽にのぞいてみてください。

