厳選！２週間の中南米旅行で役立ったアイテム10選
先日旅行記を書いたとおり、コスタリカとグアテマラを巡る2週間の旅から帰ってきました。（以下画像からリンクに飛べます）
グアテマラ旅行記
今回の旅も楽しかったですが、楽しかっただけじゃないのが旅というものです。中南米を渡り歩くのって、ちょっとしたサバイバルの要素もあります。現地で快適に過ごすには色々アイテムが必要で、今回それらを駆使して現地のQOLが爆上がりしました（爆上がりというか底上げが正しいかも）。今回はその体験や今までの渡航に基づいた役立ちアイテムを10選をご紹介します。
アイテム紹介の前に、まずは旅の持ち物選びで私が大事にしているポイントをひとつ。日本は、日用品の品質が異常にレベルが高いです。安くて高機能。痒いところに手が届くユーザーフレンドリーの設計。海外に出るたびに「日本のものづくり、偉大……」と何度つぶやいたことでしょうか。荷物がかさばらない限りは、日本で買って持って行くべし。これがマイルールです。
前置きが長くなりましたが、以下にそんな私がお勧めする商品・グッズを紹介したいと思います。(※この記事は、先日の旅行記に頂いたコメントをきっかけに書いたものです。案件や広告ではなく、完全に自腹＆体験ベースのおすすめアイテム紹介です。）
目次
絶対あったほうがいいもの
日焼け止め
中南米コーヒーが取れるところも多く、標高が高いところが多いです。標高が高いと言う事は太陽の近い国に位置していると言う事。つまり紫外線が強いのです。太陽がジリジリしてるっていうより、じわじわ皮膚を焼いてきます。。。あれなんでこんなに赤くなってるのって思うことが日焼け止めを塗っていないとありました。
仕様はSPF 50以上がオススメです。SPF 30くらいじゃ、赤みがでてあまり立ち打ちできませんでした。今回 ベルディオという肌に優しいブランドのものを買ってみて持っていきましたが、これが肌に優しくて、石けんで落ちる、しかも使用感が軽いという嬉しい三拍子製品でした。安いし、帰国後もリピ買いしました。
メンタームベルディオUVモイスチャージェルN80g www.amazon.co.jp
756円 (2025年05月28日 22:43時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
除菌シート
東アジアを除いて、海外のレストランではおしぼりが出る事は少ないです。私はバリバリの日本人、、食事をする前には手を洗いたいです。まして海外での外食であればあるほど・・・・
レストランでの現実的な対応案としては、お手洗いに行って手を洗うということが挙げられるのですが、大体ここに設置されているハンドソープがなぜあんなに強力なのでしょうか・・・・？手の油分を根こそぎ持っていかれて度々カッサカサに。そんな時除菌シートが救世主です。無印のものを持っていきましたが、軽いし、かさばらないし、全旅人にすすめたいです。ぜひぜひ携行してください！
胃薬
これは鉄板です。中南米全般脂っこいものばかりと言うわけでは無いのですが、やはり和食とは違います。最初の数日は、「うん、美味しい！」と思って食べていても、油の質が悪いのでしょうか、じわじわ食事がジャブのように胃を叩いてきます。「なんか胃が重いなぁ」と思ったら、迷わず太田胃散で速攻回復。かさばらず即効性もあって、これぞ旅の相棒です。
【第2類医薬品】太田胃散<分包> 16包 www.amazon.co.jp
440円 (2025年05月24日 18:55時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
ドライヤー
中南米ホテルにドライヤーが標準で備えられてないフロントで借りなきゃいけないと言うケースが遭遇します（治安といいますか民度といいますか・・）。また借りたとしても、大体のドライヤーは劣悪で、無駄に高温で髪の毛がバシバシになる。(ただでさえ硬水で髪がバシバシになるのに、
もしくは風量が弱すぎて話にならないと言うことになりがち。そんな時にマイドライヤーがあると便利なのです。長期の旅行の際は持っていってます。
ただやはりドライヤーはかさばりますし、重いです。全員に推奨できるわけではありません！こればかりは荷物に余裕がある人限定ですが、QOLを保つのにはお勧めです。買うならくれぐれも現地の電圧対応をしているものを持って行ってくださいね。私は下記を使ってます、、それなりに風量もあって髪もあまりに痛まず、値段も安く旅行時ならこれで十分でした。
5,680円 (2025年05月24日 18:54時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
酔い止め
運転手の運転マナーの悪さ、特に小さな共有シャトルバスとかがきついです。急発進と急ブレーキを繰り返す傾向あり。加えて道のボコボコ加減がダメージを加えてきます。そんなときに事前に酔い止めを摂取しておくとダメージが軽減されます。
少しでも気持ち悪い感覚をなんとかしようと。窓をあけるも、2ストバイク？や車の排気ガスが入ってきて、余計に気持ちが悪くなる地獄。。ぐふぅ・・・
（できれば念には念を、有事に備えて行きの飛行機でエチケット袋はもらっておきましょう！）
【指定第2類医薬品】確力ヨワン錠 12錠 www.amazon.co.jp
660円 (2025年05月28日 08:11時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
できればあったほうがいいもの
無印のポーチ
無印のポーチとか、ガジェット類って旅行前になると吸い寄せられるんでしょうか。そして色々買ってレジに持っていって「え？こんなにした？」って絶句するのも毎回のルーティーンです。今回新しく仲間入りさせてみたのがこのポーチです。濡れても平気な素材だし、吊るせるし、丸められるのがいいんです。
無印良品 ナイロンメッシュ吊るして使える洗面用具ケース 黒 約21×15cm OHH39A4A www.amazon.co.jp
1,492円 (2025年05月24日 14:27時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
絆創膏
先進国に行かない場合、何か旅行中に気づけば生傷増えてること。私は割とあります。。岩に引っかけたとか、道端でちょっと転んだとかぶつけたとか、そういうのです。今回旅行中指を少し怪我したのですが、治療や跡を残さないために、現地で絆創膏を買ったのですが、「あれ、撥水加工……？ 」と首をかしげたくなるレベル。手を洗ったら3分で剥がれてました。
個人的な意見ですが、ケアリーヴが攻守のバランス取れているというか最強だと思ってます。湿潤療法の絆創膏は私がせっかちな性格だからか、途中で気になってはがしちゃいます汗
ニチバン 救急絆創膏 ケアリーヴ 防水タイプ Mサイズ 25mm×70mm CLB40M www.amazon.co.jp
480円 (2025年05月24日 14:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
塩分タブレット
海辺の街に行くとなると、湿気がえげつないのが中南米です。中南米は赤道に近い国も多く、暑い。それでいて、湿気が高いとなると汗がなかなか吹きこぼれます。そんな時に熱中症予防として役に立つのが塩分タブレットです。
今回のゴールデンウィークの旅行で1度現地で脱水症状の飲料を飲みましたが、これがめちゃくちゃまずかったです。良薬口に苦し、めちゃくちゃ効き目がありましたが、できることであればもう二度と飲みたくないなと思いました。塩分タブレットはかさばらないので、お守り代わりにぜひカバンに忍ばせておいてください。
森永製菓 inタブレット塩分プラス 80g×2袋 www.amazon.co.jp
645円 (2025年05月24日 14:30時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
耳栓
中南米、アクセスの良いところにすればするほど車の交通量が多くなってうるさくなると言う事象が発生し、夜のノイズがひどくなります。またお祭りのシーズンでスト、爆竹みたいな音もすることがあります。
結構な頻度で耳栓をつけることがありましたし、耳栓が置かれていた宿もありました汗(その宿は、犬の鳴き声や鶏の鳴き声、車の音など騒音のオンパレードでした。音は防げても、地響き級の振動は耳栓じゃ無理だけど、それでもあると全然違います。繊細な眠りの人には、マストです。
1,390円 (2025年05月24日 14:36時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
メラトニンのサプリ
長時間のフライトや中南米の時差調整に使いました。長時間のフライトって個人的にはめちゃくちゃ体に堪えます。10時間越えのフライトに関しては映画を見るにしても、体力的に限界もありますし時間を持て余します。でも私の身体、デリケートなんで寝たいのに寝られないんですよね。
そこでメラトニンのサプリをとって来ないで数時間寝るようにしています。そんなとき頼るのがメラトニン。3〜5mgをサクッと飲めば、20分後にはスッ……と眠気がやってきます。機内で眠れる人には無用かもしれないけど、デリケートなあなたには心からおすすめです。なおメラトニンですが、日本で販売される事は規制があって、iHerbなど海外の個人輸入でメラトニン購入することになります。
以上がおススメの商品です。これは！！と思うものがあれば、是非旅行前に購入し、スーツケースにそっと忍ばせてくださいね。
紹介したアイテムは別に中南米に限って役立つものではないですし、是非是非海外旅行の際に持って行ってみてくださいね。そして皆様が快適かつ素敵な旅行ができるように願っています！
