お盆休みは早起きにチャレンジ!?スペイン語学習を習慣化する絶好のチャンス
お盆休み、みなさんはいかがお過ごしですか?職業柄によっては違うかもしれませんが、多くの人にとって時間的な余裕が生まれ、帰省、旅行、友人との再会…いつもとは違う予定で生活リズムが変わる時期ですよね。
「スペイン語を勉強したい!」と思っているあなた、この時期だからこそチャレンジできることがあります。それが——“早起きして、自分だけの学びの時間を作る”こと。普段は朝ギリギリまで寝てしまう人も、仕事や学校がない日なら少しだけ早く起きられるはず。朝の時間は、脳が一番クリアで集中力が高く、言語学習にとってまさにゴールデンタイムです。
目次
朝時間がスペイン語に向いている理由
学習科学の研究では、朝の脳は前日の疲労がリセットされ、吸収効率が高い状態だと判明しています。特に新しい語彙や文法を覚える作業は、頭が疲れていないうちのほうが断然効率的。また、早朝はSNSやLINEなどの通知が少なく、集中しやすい時間帯。外も静かで、発音練習や音読もしやすいです。さらに朝の学習は“その日一日有意義なことをした!”という感覚を与えてくれ、自己効力感さえ高めてくれます。
お盆中だけでもOK!5日間早起きチャレンジ
とはいえ、毎日5時起き…なんてハードルを上げる必要はありません。お盆休み中だけ、いつもより30分〜1時間早く起きて、朝食前にスペイン語に触れることから始めましょう。例えば以下のようなイメージです
- 起きてコーヒーを淹れながら単語帳を眺める
- コーヒーとともに文法書を1〜2課進める(朝食は終わるまで食べないゲームルールに)
- 朝のオンラインレッスンに挑戦する
お盆期間中にリズムができれば、お盆明けも習慣が残りやすくなります。特に忙しい社会人は朝しか時間を作れないことも多いので、朝を活用することが個人的に重要だと考えています。

続ける人は“完璧主義”を手放している
以前の記事でも書きましたが、語学学習が続く人の共通点は「やれる範囲でやる」です。
- 移動時間の電車で単語帳10分だけ
- 意味がわからなくても音だけ真似してみる
- できない日があっても自分を責めない
こんなことからでいいんです。交友関係の広い方は、お盆中は予定が入りやすいので、完璧にやろうとせず、小さくやることを目標にしてみましょう。上記1項、2項とやや相反することいいますが、移動時間にスマホを目的なく眺めるのではなく、少しだけ勉強するのでも素晴らしい心がけで、立派な前進です。
仲間や先生との“つながり”が習慣を支える
ひとりでやる学習は、黙々となりどうしても孤独になりがちです。だからこそ、週1回のオンラインレッスンや学習仲間との交流は習慣化の大きな助けになりえます。
- 「来週先生にこのフレーズを使って話したい!」
- 「動詞の活用を身体に覚えこませたい」
- 「進捗を見てもらえる安心感」
人と話す機会があると、語学は「勉強」ではなく「会話の楽しさ」へと変わりますし、日本語が通じない先生なら良い意味での緊張感も生まれます。当教室 Mundo Contigo (ムンド・コンティゴ) のレッスンは25分なので、朝活にもぴったり。お盆期間中に思い切って 朝レッスンデビュー してはいかがでしょうか?久しぶりに会った友人や家族に「最近スペイン語のレッスンに挑戦してみた!」と報告するのも粋ですね。

余談:アンパンマンからもらった学びのエール
突然、話変わるのですが、私が昨日心を揺さぶられた出来事をひとつ共有させてください。NHKの MUSIC GIFT という番組で、戸田恵子さん・中尾隆聖さん・山寺宏一さんのアンパンマーチをうたってらっしゃって、見入ってしまい大号泣。
アニメでは2番の歌詞が採用されていますが、今回1番の歌詞を知りとても心に沁みました。以下1番の歌詞抜粋です。明るいある意味浮ついたテンポの歌なのに、自分がどうありたいか、生きる原動力で何をするべきかを問いかけるような全く浮ついてない大人に向けたような歌詞。そして、そう生きるにはつらいこともままあるよ…と人生訓のような歌です。
なんのために 生まれて 何をして 生きるのか
答えられないなんて そんなのは いやだ!そうだ 嬉しいんだ 生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
こたえられない なんて そんなのは いやだ!
今を生きる ことで 熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
私がスペイン語の勉強を始めて、想いと勢い余って教室を始めたことを理解してくれるかのような歌詞です。改めて心に火をつけられたと言いますか、不意打ちのアンパンチをくらいました。語学学習も同じで、「なぜ学ぶのか」が心にある人は、必ず続けられます。皆様にも何か心たぎらせるものがあれば嬉しいです。
まとめ|お盆の朝から、未来の自分へ投資しよう
お盆休みは、ただの休暇ではなく、学習習慣をリセット・スタートする絶好のタイミングです。たとえ数分でも、朝の静かな時間をスペイン語にあてることで、数か月、数年後には確かな差が生まれます。私たち Mundo Contigo は、穏やかで明るい先生たちと共に、あなたのスペイン語学習を全力で応援します。この夏、あなたの“学びの朝”を始めませんか!?
当教室は無料体験レッスンも2回ございます。是非、ご興味があれば下記よりお申込み下さい。¡Vamos poco a poco!