【スラングその2】Soledad 先生厳選! スペイン語のディープなスラングのご紹介

先日ご紹介した Lorena 先生が厳選する「グアテマラのディープスラング5選」。

Patojo (子供), chucho (犬), jalón (車で連れて行ってもらうこと), cuacal (水をためるプラ容器), choca (お金) を取り上げましたが、今回はSoledad先生が教えてくれた第二弾をお届けします!今を生きるスペイン語ボキャブラリーを是非学んでみて下さい。

意味:驚きや失望を表す感嘆詞
= Una maldición

  • ¡Púchica, olvidé mi celular!
    (しまった、携帯を忘れた!)

「えっ!」「マジか!」「しまった!」といった驚きや軽い怒りを表す時に使われます。初めて聞くと少し強い響きに感じますが、グアテマラではよく使われる表現です。

意味:おせっかいな人、首を突っ込みたがる人
= entrometido

  • Mi vecina es bien shute, siempre aconseja todo.
    (うちの隣人は本当におせっかいで、なんでもアドバイスしてくる)

誰かが人の会話や行動にいちいち首を突っ込むときに使います。ちょっとネガティブな人を指しますね。。

意味:グアテマラ人
= guatemalteco,guatemalteca

  • Soy chapín y me encanta mi país.
    (私はグアテマラ人で、自分の国が大好きです)

グアテマラ人が自分たちを呼ぶときに使う言葉。旅行中に「chapín」「chapina」という単語を耳にしたら、それは「グアテマラの人」という意味です。愛国心やアイデンティティが込められたスラングで個人的に好きなフレーズです。

意味:嘘、でたらめ
= Mentiras

  • Dejá de decir casacas.
    (嘘を言うなよ)

日常会話で「それ、ホント?」と疑いたくなるときに使います。冗談を交えて話しているときにも「casaca」と突っ込む場面があります。スペイン語の授業ではまず習わない単語です。

意味:ビール
= Cerveza

  • Vamos a beber unas chelas esta noche.
    (今夜はビールを飲もう)

中米・メキシコでもよく使われるスラングですが、グアテマラでも定番。友達同士の会話で「ビール飲みに行こう」と言いたいときは、この chela を覚えておけばバッチリです。旅行者が現地の人に「chela」という単語を混ぜて使うと、ぐっと距離が縮まるかもしれません。

今回紹介したスペイン語スラングは:

  • Púchica = 驚きや失望
  • Shute = おせっかいな人
  • Chapín/Chapina = グアテマラ人
  • Casaca = 嘘、でたらめ
  • Chela = ビール

ディープなスラングなので、私はSoledad先生に教わるまで正直Chapínしか知りませんでした (汗)。

上記のスラングはひょっとすると、貴方が中米を旅行や滞在したときに聞こえてくるかもしれません。教科書どおりの勉強をしていたら、聞いても「どういう意味?」となってしまう単語ですが、知っていたら「おお、これは分かる!!」となるはずです。そうなればしめたものです。

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以上、お読みいただきありがとうございました。


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