【コラム】少し動けば世界が広がる。新しい挑戦は楽しい

こんにちは。オンラインスペイン語教室 Mundo Contigo(ムンド・コンティゴ)です。普段は企業勤めをしている私。9月に入り、社内公募制度を使って、関わる事業が変わる大きな異動を経験しました。

勤務地は変わらないものの、就業環境ががらっと変わり、新しい人と出会う。異動前は不安もありましたが、いざ動いてみると「こんなにも楽しい世界が広がっていたのか」と驚いています。仕事の進め方は違うのでたじろぐ部分もありますが、一緒に働いている人たちが楽しく気が使える人が多く、「何をするかも大事だけど、誰と働くかも大事なのだな」と改めて痛感しました。仕事に彩りが生まれたというか、異動前に忘れていた大切な感情を思い出す、そんな日々です。

ひとえに自身で選択した一歩を踏み出すことで、見える景色が変わる、そんな経験をしました異動を通じて改めて思ったのは、「新しい挑戦はときに人を元気にする」ということで、これはスペイン語学習にも通じるなと思い、筆を執っています。

何事でも新しい環境に飛び込むとき、緊張や戸惑いがありますよね。転職、異動、引っ越し、新しい習い事 etc.. 知らない人、知らない街、知らない習慣。私も異動前は「大丈夫かな?」と不安がありました。

でも一歩動いてみると、だいたいそれは杞憂であり、そこには必ず発見や学びがあります。新しい業務や知識が増えること、小さなことでも「学んだ!〇〇ができた!」という面白さや喜びが積み重なり、挑戦が楽しいものに変わっていきます。

スペイン語学習やレッスンもまったく同じで、学習で最初は「動詞の活用が難しい」「単語が覚えられない」と不安に思うかもしれません。

スペイン語のレッスンを受ける前では、「緊張して全く話せなそう」「先生が何を言ってるか分からないかも」と不安に思うかもしれません。それは恐れずに足らず。仮にたどたどしいスペイン語でも、当教室の先生はうまく意を汲んでくれるので、「伝わった!」という感動や前進感が返ってきます。その瞬間こそ、新しい世界への入口です。

例えば、私が今年中米を旅したとき、スペイン語を学んでいなければ、きっと観光スポットをただ巡るだけで終わっていたと思います。

けれども実際は、当教室の先生や織物職人さん、現地のスペイン語しか話せないツアーガイドさんなど現地の人との会話があり、濃密なものになりました。距離がぐっと縮まることを何度も体験したというか、バリアなしで心が通う瞬間がたくさんありました。「言葉を学ぶ」ことは単なる勉強ではなく、人生の体験をより豊かにしてくれるんだと心から実感しました。

とはいえ「中米旅行」と聞くと、資金的、時間的にも費用がかかります。新しいことは、もっと小さくていいと考えています。

たとえば、通勤電車でスペイン語のyoutubeやポッドキャストを5分聞いてみることやオンラインレッスンを1回受けてみることなど、たったこれだけでも、昨日まで知らなかった世界が広がります。「昨日の自分より少し新しいことを知った自分」、それが挑戦であり、積み重ねれば確かな力になります。

30代、40代になると仕事や家庭で毎日が埋まり、新しいことに挑戦する余裕なんてない…と感じる方も多いかもしれません。でも、だからこそ挑戦が大切だと考えています。

色々にエネルギッシュに活動している人は周りにいないでしょうか?私はそういう人は老若男女問わずかっこいいと感じます。いくつになっても、何かに打ち込んでいる姿勢には尊敬の念を抱きます。

また日常に小さな「新しい風」を吹き込むと、心も一気に軽くなります。私にとって最近の環境の変化がそうであったように、スペイン語を学ぶこともまた、忙しい日常をリフレッシュさせる「心の栄養」になり得ます (これは決して特別な出来事ではなく、誰にでも起こり得ることだと思います。)

スペイン語という手段ではありますが、どうか一緒に一歩を踏み出してみませんか?Mundo Contigo では、文法レッスンからフリートーク、テーマディスカッション、医療スペイン語まで、あなたの目的に合わせた学びをサポートしています。

「挑戦してみたいけど不安…」という方でも大丈夫。先生たちは温かく、あなたの歩幅に合わせて伴走します。間違えても大丈夫、ゆっくりでも大丈夫。新しい一歩を一緒に楽しめると嬉しいです。

無料体験レッスンは2回までご用意していますので (申し込み時に note経由と書いてくれたら体験回数 3回でも全然OKです)、ぜひこの機会にあなたの「新しい挑戦」を始めてみませんか?異動後の私のように少しばかりの勇気を出して動いたその先で、「楽しい!」と思える輝く自分に出会えるはずです。

(無料体験お申込みはこちらから)