Webニュースを使ったレッスンの風景 (ペルー Claudia先生)

Mundo Contigoを運営しております廣津と申します。普段は教室を運営する立場ですが、またまた?生徒としてペルーのClaudia先生のオンラインレッスンを受けてみました。

当教室ではレッスン予約時に、「文法レッスン」「フリートーク」「Web ニュースを使ったレッスン」の3種類からレッスン内容の選択が可能です。前回はClaudia先生のフリートークのレッスンを受講しましたが、今回はWebニュースを使ったレッスンを受講してみました。

 

レッスン内容① 

Webニュースは受講者様で使いたいニュースがあればそれを当日をお使い頂くことも可能ですし、何も用意せず講師に題材をお任せすることもできます。私はずぼらなので、Claudia先生に当日お任せすることに決めておいて、レッスン当日を迎えました。

 

レッスン冒頭、Claudia先生から「何かレッスンに使いたいニュースはありますか?」ときかれたので、「レッスンに使いたいニュースはないです。Claudia先生にて題材はありますか?」ときいてみますと、国際女性デーを題材にしたスライドを共有してくれました。

国際女性デーのスライド

国際女性デーのスライド

てっきり特定のニュースサイトのURLを提示して下さると思っていたのですが、まさかスライドにまとめてくださってたとは・・・驚きました。ちなみにどこのサイトを引用したのかきいてみると、「色んなニュースの情報からの引用やまとめ」とのこと。

 

レッスンはまず本文を読んでみましょうとのことで、声に出して全文読みました。スペイン語は声に出すと気持ちが良いです。読み終えると、タイトルが「ペルーでは3/8 (=国際女性デー) は祝日ですか?」と書かれているので、「日本では3/8 は祝日?」とまずは質問されました。一瞬もしかして祝日だったかな・・・と思いましたが、やはりそうではないと思い、「祝日ではないですね、、母の日はあるけど・・」と答え、その後母の日の話に少しになりました (カーネーションは clavel と覚えていてよかった・・)。

 

次に文中に何か分からない単語がないか確認されました。くしくももdesafío (挑戦)の意味を度忘れしてしまったので、正直に言うと「それはチャレンジだよ」と教えてくれまして、文中で分からない単語はなくなりました。個人的には本を読んで一人で単語をコツコツと覚えていくよりも、レッスンや状況を通して単語を体験として覚えたほうが記憶に定着する気がするので、講師に単語を教えてもらうのは大切だと考えます。

 

国際女性デーのニュース文章

国際女性デーのニュース文章

 

国際女性デーは一言でいうと、女性のジェンダー平等の戦いや成果を称賛する、祝う世界的な日と文章では書かれています。歴史的には1908年にニューヨークの繊維工場の女性労働者が行った抗議運動からはじまったとのことで、経緯はまったくしらなかったため興味深く勉強になりました。

 

 

レッスン内容 ②

その後は日本、ペルーの女性の社会進出などについて話しました。少子高齢化の話も交え、最近の日本における女性の社会進出傾向、ファンドなどの投資判断でも企業の多様性が見られていることなど存分に話しました。そうこう話が盛り上がっているともうレッスン時間の25分を迎えてしまい、レッスン終了となりました。

レッスン中はいつも、Claudia先生が色々とタイミングよく質問してくれて、受講者の話(会話能力)をうまく引き出してくれる印象を持ちました。尚、私がレッスン中に撮ったキャプチャの先生の表情がどれも渋めですが、実際は笑顔で思慮深い先生です。

内容をもとにディスカッション

内容をもとにディスカッション

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オンラインスペイン語の風景はいかがでしたでしょうか?今回の記事を読み少しでもご興味をお持ちいただけましたら、2回まで無料体験レッスンを受講できますので、お気軽にご受講頂けますと幸いです。Mundo Contigoをどうぞよろしくお願いいたします。

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