オンラインレッスンの風景 (ペルー Claudia先生)

オンラインスペイン語教室のMundo Contigo (ムンドコンティゴ) の廣津と申します。私は教室を運営する立場ですが、生徒としてペルーのClaudia先生のレッスンを受けてみることにしました。受講のご検討にあたり、レッスンの雰囲気が分かって頂けたらと考え、レッスンの様子をご紹介します。

Mundo Contigoではレッスン予約時に、「文法レッスン」「フリートーク」「Web ニュースを使ったレッスン」の３種類からレッスン内容の選択が可能でして、今回はフリートークを選択しました。

1 レッスン冒頭
2 レッスン内容
3 レッスン後、Claudia先生にヒアリング
4 無料体験レッスン受付中

レッスン冒頭

今回のレッスンは私(生徒) が初学者相当の設定で進めてくれました。初学者のレベル感としてはスペイン度検定6級～５級導入、DELE A1くらいを想定しています。いざレッスンが始まると、Claudia先生はレッスン資料を準備をしてくれておりまして、その資料を共有しながら進めてくれました(尚、レッスン前に資料を事前準備して欲しいと依頼しておりません。Mundo Contigoは教師のレッスン時のガイドラインこそありますが、教え方はなるべく各自のやり方を尊重しています)。今回はフリートークでの予約ですので、もちろん受講者様が特定の話したいテーマなどあるかなどはレッスン冒頭に聞いてくれますのでご安心下さい。

さて、レッスン内容ですが、予想してなかったWelcome ページ (?) からはじまりに心が温かくなりました(笑)。その次に

“¿CÓMO SE DICE EN ESPAÑOL 〇〇?”　= スペイン語で〇〇は何と言いますか？

“¿PUEDES HABLAR MÁS DESPACIO, POR FAVOR ?”　= もう少しゆっくり話してくれますか？

などレッスン中困った時に使えるフレーズのおさらいがありました。初学者にとってはありがたいおさらいですね（スライド抜粋）。

挨拶スライド

困った時に使えるフレーズ

レッスン内容

ここから本題の会話です。今回は「自己紹介 (住んでいる場所や職業)」と「余暇」をテーマにスペイン語で会話しました。講師も受講者も同じを画面を見ながら話すのは、共通のイメージ持ちながら話ができるのでレッスン中に余計なストレスがかからないで良いなと感じました（下記スライドとレッスン時の様子抜粋）。

余暇を話すときに使ったスライド

自己紹介関係のスライド

・・・レッスン時のスクリーンショットの写真はClaudia先生が渋い表情をしているように見えますが (汗)、実際はほほえみ絶やさず和やかにレッスンは進んでいきます。自己紹介については、スライドにそって質問に答えていきつつ話が弾み、余暇の話では動詞 Gustar (好きである、気に入る)を使って表現の練習をしました。

レッスン中私が個人的に印象に残った点は、特定の単語やフレーズの言い換え(parafrasis) を色々と教えてくれたところです。例えば、私が”Billette (切符や入場券) “というフレーズを使った際、 “Boleto”や “Pasaje” などでも通じるなど教えてくれボキャブラリーが増えました。あとは、私が “Por eso (~だから)” というフレーズを使ったときに、entonces も使ってみればよいのでは？とレクチャーしてくれました。

気づけばスペイン語オンラインレッスンはあっという間に時間を迎え、とても満足のいく内容でした。今回はテンポはゆっくり目に話してもらえましたが、中級～上級者の方には話すスピードも変えてくれますので、中級～上級者の方もレッスンを楽しんでいただけたらと考えています。